夏休み中に成績アップにつながる勉強法を模索したいと思っていませんか。
時間のある夏休みだからこそ、しっかりと自分にあった勉強法を掴みたいですよね。
あなたががやっている勉強法は本当にあなたにあっているのか?
成績がいつまでも上がっていないのであれば、それは合っていないという事です。
じゃ〜どんな方法があるのか?
あなた自身で勉強法を考えるのって、限界がありますよね。
それならば勉強ができる人、専門家の人、学校の先生に勉強法を聞くことが一番です。
今は直接聞きに行く必要はありません。
ネットで検索すれば、たくさんの人が効率的な勉強法を開示してくれています。
この夏は、そんな人たちの勉強法を探って、自分のものにしてしまいましょう!
そして、成績アップを計りましょう!!
勉強法がわからない人がしてしまう遠回り
例えば、英単語を覚えるときに、あなたはどんな方法で暗記しますか?
ノートを出して、いろんな色のペンを出して、動詞や名詞、副詞、形容詞、なんてな感じに色分けしてみたり定規で綺麗に表を書いて、その枠の中に単語を書き込んでみたりとにかくカラフルに綺麗に単語を書いて、満足していませんか?
それって、本当に記憶に残る勉強法なんでしょうか。
そんなことをするよりも、もっと早く単語を覚える作業に入った方が効率的ですよね。
綺麗に書き込んだノートを眺めて、綺麗に書けなかった単語を消して書き直したり、単語を色分けする人に勉強のできる人はいません。
これは、絶対だと思います。
他の教科にしても同じことです。
ノートを綺麗に作ることに熱中して、なかなか本作業に入らないことは、本当に時間の無駄です。
それよりもいかに早く問題を解くかに集中した方が良いです。
では、実際に勉強法を公開している方達のこどばを見てみましょう。
勉強ができる人の言葉を参考にする
まずは量をこなそう。
質か量かという話がありますが
問題集を買ってきて
出来るものと出来ないものに分ける答えを見た時に
理解出来るものと出来ないものに分ける
理解出来るものを繰り返しやり込むすると理解出来なかった問題も
答えを見たら理解出来る問題にランクアップします— 勉強法まとめ (@jun_juken) 2018年8月3日
問題をできるものと出来ないものに分けて、理解できたらできるものにランクアップさせる方法は良さそうですね。できる問題が増えるとモチベーションも上がりますね。
勉強はスピードが大事、解くときも読むときもとにかくマックスのスピードで行うことが大事です。
そうすればどんどん理解のスピードが上がり、速読力もつき、受験生としてのスペックがどんどんあがっていきます。ですから、普段からスピードを意識して勉強に取りかかりましょう。— ビリギャル超え【音読式】最強勉強法 (@juken_06) 2018年6月20日
本当にそうだと思います。試験時間のことを考えて、1問にかけられる時間を把握しておくのも良いですよね。とにかくスピードは大事です。
「2時間勉強する!」というように「時間」を目標にするのは良くないです。「8ページ覚える!」と「ノルマ」を目標にしましょう。そうすれば早く終われば早く遊べます。ダラダラしなくなります。
— 塾講師が教える中学生の超効率勉強法 (@jhs_study) 2018年8月4日
集中力が続く時間は人それぞれだと思うので、自分にあったノルマ時間を設定しましょう。たとえそれが10分でも良いので、集中することが大事だと思います。
答えの丸写しをするのは本当にだめ。答え見ても良いけど、隠して再現できるようにすることがなによりも大事。三回、ないしは十回は解き直そう。それこそ、直近十日分ぐらいの問題はかならず全問解き直すことを習慣にしたほうがいい。間違った部分だけとかぬるい勉強はしない。
— 部活生のための1日3時間超集中勉強法! (@kalemos) 2018年4月27日
解答を見て理解できるのだったら、次は解けると思いますよ。繰り返し確実に解けるようになるまで解き直すって本当に実力になりますよね。
集中できる時間を把握しておくことは大事です
部活があったり、習い事があったりすると毎日の勉強する時間は限られてきますよね。
その時間をいかに大事に使うかは、いかに集中力を保つかにかかってきます。
すぐに携帯を見てしまったり、漫画が読みたくなったり、テレビを見たり、はたまた眠くなったり。。。
あなたの勉強を阻むものはたくさんあります。
なので、自分が集中して勉強できる時間を知って、自宅で勉強に当てられる時間を区切りましょう。
例えば15分だけなら集中できる自信があるとしたら、タイマーで15分をセットしましょう。
そして、休憩時間も決めておきましょう。
例えば、集中した後、5分間は休憩時間と決める〜などです。
集中する時間と、休憩時間を繰り返して、就寝時間までにどれくらい勉強ができるのかの計画を立ててから勉強を始めて、その日のノルマとするといいですよ。
隙間時間も大事にすることが効率を上げます
1分じゃ何も出来ない!って思いがちですが、じっと時計を見て1分が経過するのを見てください。
案外、長く感じます。
まぁ、これは人それぞれですよね。
1分じゃ〜何も出来ないと思う人と、1分あれば単語一個くらい覚えられると思う人では時間の使い方がかなり違ってくると思います。
テレビを見ていると、アナウンサーの方が30秒で告知をしていたりするのを見ると、30秒でもこれだけのことが言えるんだな〜と感心することがあります。
時間って、感じ方で長くも短くもなるんだなと思います。
よく、「隙間時間で勉強する方法」なんて記事をネットでみたりしますが、朝少しだけ早く起きてちょっとだけ勉強するとか、通学時間を勉強に活用するって1週間、1ヶ月、1年とトータルするとバカに出来ない時間になりますよね。
時間がない!って思いがちですが、探せば隙間の時間ってたくさんありそうです。
夏休み中、そんな隙間時間を使う癖をつけると良いですね。
まとめ
教科書の問題であれ、問題集のそれであれ、出来るものと出来ないものをちゃんと理解しておくことが大切です。
分からないところが分からない状態が一番良くないですね。
自分が解けない問題を解けるようにするために、何をするかを考えることが一番効率的な勉強法だと思います。
とってもシンプルですよね。
そして、時間の管理です。
時間がない!と感じている人こそ、隙間時間を利用したり、区切り勉強を試してみてください。