ジャニーズのイヤモニ は何が聞こえてる?驚きの高機能をご紹介!

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歌番組やコンサートでジャニーズの皆さんがつけているイヤモニってご存知ですか。謳っているときにイヤホンのようにつけているイヤモニをみると「何が聞こえているの?」「時々外すけどなぜ?」と、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ジャニーズがつけているイヤモニについて徹底解説します!

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ジャニーズのイヤモニは何が聞こえてる?

イヤモニ は、インイヤーモニターの略で、バックバンドの音楽を聞くのはもちろん、スタッフからの指示もイヤモニ から聞いています。 ここでは、具体的にはどのような音が聴こえているのかについて紹介します。

使用者が聞きたい音を選択して聴いている

さらにイヤホンとの大きな違いは、聞こえている情報の指示ができる点です。

「バックバンドの演奏の中でドラムの音だけを強調して聞きたい!」
「お客さんの声が聞きたい」
「メンバーの声が聞きたい」

など、使用者の指示通りに調整が可能です。音の選択ができるのは、いやほんとの大きく違うポイントかもしれません。

メトロノームのような音を聴いている

ドラムを演奏する際、イヤモニからリズムを刻むような音を聴いている場合があります。まるでメトロノームのように規則正しいクリック音が流れているため、音楽のテンポを正確にリードできるのでしょう。

ジャニーズのように踊りながら歌うアーティストの場合、メトロノーム音が流れていると、テンポがずれずに踊れるといったメリットもあります。

音楽が始まる前のカウントを聴いている

アカペラやいきなりボーカルから始まる曲の場合、「歌い始めのタイミングが難しそう」と思っている方も多いのではないでしょうか。実は、アーティストたちは、音楽が始まる前のカウントもイヤモニで聴いています

イヤモニからカウントを聴いていると思うと、歌い始めのタイミングが合うのも、理解できます。

イヤモニを曲途中で外すのはなぜ?

音楽番組を見ていると、アーティストが歌っている途中で、イヤモニを外しているのを不思議に思った方も多いはずです。元King& Princeの平野紫耀くんがイヤモニを外すところがかっこいいと話題になってこともありました。

ここでは、なぜ歌の途中でイヤモニを外してしまうのか、その理由について紹介します。

単純にイヤモニが嫌いだから外す

高性能なイヤホンが機密性が高いのと同じく、やはりイヤモニも機密性が高いです。装着していると、多少の違和感がありのは、理解できる方も多いのではないでしょうか。

特にノイズキャンセリングのついたイヤホンは、機密性が高く、外部の音がこもって聞こえるので、気持ち悪くなる方も少なくありません。

アーティストの中にも、機密性の高いこもった感じを嫌う方は、若干数いらっしゃいます。イヤモニを演奏途中で外すのは、違和感を感じているからといえるでしょう。

ファンの声が聞こえないから外す

イヤモニは、演奏やスタッフからの指示はよく聞こえるでしょうが、機密性の高さから外部の音を若干遮断しがちです。そのため、ファンの声が聞こえないケースも少なからず考えられます。

せっかくのライブで、生のファンの声を聞くのは、アーティストにとって至福の時のはず。イヤモニを取って、ファンの声を聞きたいといった気持ちから外すのではないでしょうか。

現に、元SMAPの中居くんは「お客さんの声がダイレクトに聞こえない」と発言していたらしく、この発言はファンにとっても嬉しいものでしょう。

メンバーの声が聞こえないから外す

アーティストがイヤモニを外すのは、楽曲が終わってからのMCの場面が多いようです。グループでMCをする場合、イヤモニを装着していると、メンバーの声が聞こえづらいといった理由が考えられます。

要は、「こもった感じが続くのが嫌」。この理由に尽きるのではないでしょうか。

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イヤモニをつけてないときは口パクなの?

歌番組でよくあるのが、口パク疑惑です。その理由としては、いつも聴いているCD音源とまったく同じに聞こえるケースと、演奏を聴いているはずのイヤモニを装着していないケースです。

ここでは、イヤモニを装着していないときは、絶対に口パクなのかどうかのかについて紹介します。

イヤモニを装着してないときは口パクなの?

イヤモニは、音をモニタリングするためのもので、装着していないからといって口パクとは限りません。アーティストによっては、こもった感じが嫌いだからと外す方もいるくらいなので、イヤモニなし=口パクの公式は成り立たないと考えた方が良さそうです。

K-popのファンの間では、アーティストが腰につけているワイヤレス送受信器が1個だと口パクで、2個ついていると生歌か被せ(CD音源に被せて歌う)だと言われています。

イヤモニをつけないとどうなる?

アーティストが音を確認する手段として、イヤモニとフロアに置いているスピーカーモニターの2種類があります。音を耳元で聴いているか、少し距離があるけど設置されているスピーカーで聞いているかの違いです。

イヤモニをつけていても、つけなくても歌は歌えます。ただ、ライブ会場が広いと音が反響して、正確に音楽が聞き取れない場合は、音を外したり、テンポを間違えたりする恐れがあります。

ジャニーズのようなアイドルのライブでは、ファンの歓声で音楽が聴き取れないため、イヤでも装着しなければならないケースも少なくありません。

まとめ

イヤモニは、イヤホンとは異なり、使用者が希望する音が選べます。「ベースの音を聞きたい」「メンバー内の誰々の声をもっと聞きたい」など指定が可能です。

しかし、機密性が高いので、外部の音がこもって聞こえるなどの理由から、嫌うアーティストも少なくありません。

また、イヤモニを装着していないと口パクといった疑惑を持たれがちですが、一概にはそうとはいえないようです。

音楽番組を見ていると、演奏途中でイヤモニを外すアーティストもいるので、注目してみてはいかがでしょうか。

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