やす子さんといえば、売れっ子お笑い芸人出ると同時に元自衛官ですよね。視聴者の中には、「やす子は自衛隊に何年いたの?」って気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、彼女が自衛隊で過ごした年数や、なぜ辞めたのか、そして再び自衛隊に戻る可能性について紹介します!
やす子さんの地元・山口で見つけたサインの画像も見れますよ♪
やす子は自衛隊に何年いた?
やす子さんは、陸上自衛隊に2年間勤務していました。配属先は、京都府宇治市にある大久保駐屯地で、施設科部隊に所属。なんとドーザ手(ブルドーザーオペレーター)として働いていたんですよ。
2019年に退職しています。
大久保駐屯地とは?
京都府宇治市にある大久保駐屯地は、陸上自衛隊の施設の一つで、主に施設科部隊が配置されています。施設科とは、陸上自衛隊の工兵部隊のことを指し、主に土木工事や架橋、施設の維持管理などを担当します。
主な情報
所在地: 京都府宇治市に位置しており、関西地方における重要な自衛隊駐屯地の一つです。
配属部隊: 主に施設科部隊が配置されており、これらの部隊は災害時の復旧支援や平時の訓練、その他の任務に従事しています。
役割: 大久保駐屯地の施設科部隊は、災害派遣や平時のインフラ整備を行うなど、地域社会への貢献もしています。災害が発生した際には、被災地への救援活動や復旧作業を迅速に行うための基地としても機能します。
歴史的背景
大久保駐屯地は、長い歴史を持ち、地域との関係も深く、地域社会への影響力も大きい駐屯地です。
施設科部隊とは?
施設科部隊とは、陸上自衛隊の工兵部隊で、主に土木工事や施設の維持管理、災害復旧支援などを行う専門部隊です。以下では、施設科部隊の役割や特徴について詳しく説明します。
主な役割
施設科部隊の主な任務は、戦闘部隊が円滑に作戦を遂行できるよう、インフラ整備や障害物の撤去などを行うことです。また、災害が発生した際には、被災地での復旧作業や緊急支援を迅速に行う役割も担っています。
災害時の活動
施設科部隊は、災害時における重要な救援部隊でもあります。地震や洪水などの自然災害が発生した際には、現場に急行し、道路の復旧、橋の架設、被災者の救助など、地域社会の復興に欠かせない活動を行います。
使用する装備
施設科部隊は、ブルドーザー、クレーン、架橋車両などの重機を使用して作業を行います。これらの装備を駆使し、戦闘中の障害物除去や、緊急時のインフラ修復においても高い能力を発揮します。
部隊の特長
施設科部隊は、技術力と迅速な対応力を備えた専門家集団です。自衛隊の他の部隊と連携しながら、国内外での活動を行い、平時から災害時まで幅広い役割を担っています。
やす子が自衛隊を辞めた理由は?
やす子さんは、陸上自衛隊で2年間勤務した後、2019年に退職しました。その退職理由については、インタビューで「勘」や「天の声」と表現しており、明確な理由は自分でも説明できないようです。
退職の決断は突然に
自衛隊での勤務は2年ごとに任期を選択できる制度でした。やす子さんは当初、退職金が出る4年間勤務する予定だったそうです。しかし、1期目の任期満了まで半年を残した時、突然「辞めよう」と思い立ち、そのまま辞意を伝えたとのことです。この決断に至る前に、住む場所や今後の計画は全く決めていなかったそうですが、周囲の引き留めにも関わらず、決意は固かったようです。
やりがいを感じながらも…
やす子さん自身は、自衛隊での仕事にやりがいを感じており、特に辞めたいと思っていたわけではなかったと話しています。しかし、退職を決める直前に「やってみたいこと」が心の中に浮かんできたことで、これが退職のきっかけになった可能性があります。
即応予備自衛官としての現在
現在、やす子さんは即応予備自衛官として、月1回の訓練に参加しています。有事の際には招集される立場にあり、自衛隊とのつながりを保ち続けています。自衛隊を辞めた理由については、明確には語られていませんが、当時の心境や新たな目標の影響が大きかったのかもしれません。
やす子はなぜ自衛隊に入隊したのか?
やす子は、養護施設で育っており、18歳で退所する頃には頼れる人いなかったとか。一人で生活するにも未成年では家を借りることもできないため、衣食住が保証された安定を求めて自衛隊に入隊しました。
彼女は当時、山口県で衣食住が揃う選択肢がパチンコ店と自衛隊の2択しかなく、パチンコ店への応募が不採用になったため、自衛隊に入らざるを得なかったと語っています。 つまり、切羽詰まった状況からの決断だったといえます。
やす子は自衛隊に復帰するのか?
芸人のやす子さんは、2024年4月に自衛隊に復帰する予定であることを公表しています。彼女は現在も「即応予備自衛官」の肩書きを持ち、4月に行われる体力測定に向けて減量に励んでいたはずですが、2024年8月末には24時間テレビのチャリティマラソンランナーに決定しています。
芸能活動との両立は可能か?
やす子さんは2024年に入り、3本の新たなレギュラー番組が決まっています。この多忙なスケジュールに加えて、自衛隊の訓練にも参加するとなると、彼女の体力や健康面を心配する声も上がっています。果たして芸能活動と自衛隊の両立ができるのか、注目が集まっています。
自衛隊での活動内容
やす子さんは「即応予備自衛官」として、年間30日間の訓練を受ける必要があります。この訓練は月1回のペースで行われ、彼女の所属先は茨城県霞ヶ浦の駐屯地で需品科に所属します。需品科では、災害時に風呂や食事の提供を行う役割を担っており、やす子さんもその一員として活動する予定です。
自衛隊に復帰する理由
やす子さんは、自衛隊での経験から、災害時に仲間やノウハウを生かして人々の役に立ちたいという強い思いを持っています。また、過去には18歳の時、頼れる人がいない中で、衣食住が保証された安定を求めて自衛隊に入隊した経験も明かしており、その経験が今の彼女に影響を与えているようです。
これらの情報から、やす子さんは多忙なスケジュールの中でも、自衛隊と芸能活動を両立させる強い意志を持っていることがうかがえます。
やす子の自衛隊時代のトラブルとは?
ソースによると、やす子さんは自衛隊時代に後輩隊員との間でトラブルを起こしていたことが報じられています。
- 2018年10月中旬、やす子さん(当時は安井姓)は、就寝時刻直前に女子隊舎内で後輩のX子さんと同期のA子さんに対し、「自衛隊辞めてしまえ!」と罵倒したとされています。
- X子さんが「そういう言い方は良くないと思います」と反論したところ、やす子さんはX子さんに掴みかかろうとしたというエピソードもあります。
やす子の自衛隊での生活
やす子さんの自衛隊時代には、以下のようなエピソードもあります。
上官と同じ部屋で2段ベッドの上段で寝ていたため、寝返りを打つことができず、厳しい環境での生活を強いられていたと語っています。また、カップラーメンが支給されていたものの、部屋で食べると匂いがこもるため、屋上で食べるように言われていたという経験もあります。
このエピソードから、やす子さんの自衛隊での経験は、決して楽しいものばかりではなかったことが伺えます。
元自衛官芸人一覧
芸人の中には、やす子さん以外にも元自衛官の方がいらっしゃいます。ここで、紹介します!
そのこ
- 女性ピン芸人。
ちっぴぃちゃんズ
- 女性ピン芸人。
フルーツポンチ 亘健太郎
- 航空自衛隊に勤務していた経験あり。
- 芸人としてはツッコミ担当。
- 現在も予備自衛官として活動中。
トッカグン小野寺
- 2003年に陸上自衛隊を退職。
- 2008年に元自衛官の同級生とお笑いコンビ「トッカグン」を結成。
- 予備自衛官としても活動。
やす子は自衛隊に何年いた?のまとめ
やす子は 2年間、陸上自衛隊に所属していました。 高校卒業後に入隊し、大久保駐屯地の施設科部隊に配属され、ドーザ手(ブルドーザーオペレーター)として勤務していました。 2019年に自衛隊を退官した後、東京で清掃員として働いた後、芸人としての道を歩み始めました。
今後もテレビでの活躍が期待できるやす子さん。温かい気持ちで応援したいですね!