梅雨が明ければ、今年も花火大会を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
夏の夜空を彩る花火は、猛暑もひととき忘れさせてくれますよね。
特に関門海峡花火大会は、関門橋を挟んで門司側と下関側の両方から花火が楽しめるという
スケールの大きさから最も人気のある花火大会のひとつです。
当然、人の多さも全国第2位、100万人もの人が一斉に関門海峡周辺に集まるのですから、
行き帰りの混雑っぷりは地獄のようです。
それでも!!
ファミリーで、カップルで、賑やかに、または静かに花火を楽しみたい!
そんなワガママに応えるべく、一緒に出かける相手別の穴場スポットを調べて見ました!
関門海峡花火大会に子づれで行くならこのスポット!
唐戸市場駐車場|572台
料金: 30分/120円
午前6時~午後11時まで1時間無料
※ただし1時間を超えると、入庫時から有料
午後11時~午前6時まで2時間無料
※ただし2時間を超えると、入庫時から有料
唐戸市場まで歩いて約1分 (50m)
料金: 1時間まで100円 以降20分/100円
12時間までごと最大600円
唐戸市場まで歩いて約36分 (1.8km) バスで約5分
この2つの駐車場なら赤ちゃん連れの方や車椅子の方にはゆっくり花火を楽しむことができます。
トイレも近くにあるので安心です。
ただし、唐戸市場の駐車場は前日から陣取っている方もいらっしゃるようです。
その辺も考慮して計画を立ててみてください。
少し早めに行って、海響館やその近くにある小さな遊園地で遊んで一日たっぷり楽しむ方法もあります。
場所:福岡県北九州市門司区門司3491
パーキング 大型:9/小型:83/兼用:16/二輪:0/トレーラー:1
トイレ 男大:7/男小:22/女:24
PAなのでトイレ、売店があります。
ただし満車になると閉鎖されるので、午前10時までには到着されることをオススメします。
パーキングばかりになりましたが、トイレが近いこと、車内であることを考慮するとこうなってしまいますね。
ベビーカーでのメイン会場への立ち入りは、絶対にオススメしません。
ベビーカーの座席に座らせていることは、地面に近く大人の視界に入りにくいこともあって、やはり危険。
ものを落とされたり、腕が当たったりすることを考えると怖いですよね。
やはり車内で安全に観覧される方が良いですね。
関門海峡花火大会:室内で観覧したいなら:下関側
関門海峡花火大会: 室内で観覧したいなら:門司港側
ただし、ホテルでの観覧は1年前〜半年前に予約が必要です。
この時期だとちょっと遅いかもしれませんね。
でも、諦めずにキャンセル待ちをしておく価値はあると思います。
一度ホテルの室内からの観覧を体験すると、もう外での観覧はできないかも。
関門海峡花火大会:食事をしながら観覧したいなら
食事をしながらというシチュエーションは少し難しいですが、
唯一花火が見られるレストランがこちらです。
こちらも予約しておく方が良いです。
来年の花火の観覧にぜひ今から予約してみてはいかがでしょうか?
関門海峡花火大会:外でも静かに観覧したいなら
花火の爆音が苦手という方には少し離れたノーフォーク広場がオススメ。
発射台から離れていることから爆音はかなり小さくなります。
左手に門司港川の花火、右側に下関側からの花火が同時に見られるスポットで、撮影される方も多いようです。
花火全体を綺麗に見ることができます。座れる段差やベンチも多少はあるので
12時〜15時の間に場所取りに向かわれると良いと思います。
関門海峡花火大会:カップルで観覧したいなら
フェリーから観覧する花火はとっても素敵です。
今年は無理でも来年はバッチリ予約して、彼女、彼氏にプレゼントなんていかがですか。
何も言うことはありませんね。絶対オススメです!!
ただし!花火鑑賞だけの乗船はできません。渡韓が条件ですので、色々計画してからお申し込みくださいね。
食事もショッピングもできる門司観光には欠かせないスポットです。
混雑は覚悟ですが、夜はイルミネーションも見られて雰囲気も良いので、カップルにはオススメですね。
いずれのスポットへも電車のご利用をオススメですが、花火を最後まで鑑賞していると地獄を見ます。
特にお子様づれの方は早めに引き上げた方が良さそうです。
クライマックスは駅までの道を移動しながら鑑賞するとか、電車の中から観るとか、妥協しないと大変です。