行楽シーズン到来。親子でキャンプなんて行きたいと思いませんか?
日頃の忙しさから解放されて、自然の中で家族ゆっくりと過ごすのは最高ですよ。
朝早起きをしてひんやりした空気を胸いっぱいに吸い込んで、リフレッシュしてみましょう!
北九州で楽しめるキャンプ場情報をお伝えします。
北九州市のオススメのキャンプ場
北九州市にはたくさんのキャンプ場があるのをご存知でしたか?
オートキャンプ場や、ディキャンプ場など目的に合わせて選べますよ。
平尾台自然の郷キャンプ場
カルスト台地を望みながら広大な芝生で思いっきり遊べるキャンプ場。
オートキャンプ場と、広場区画のサイトがあります。
アクセス
九州自動車道小倉南ICから国道322号線で田川方面へ。
平尾台入口交差点より県道28号線に入り、平尾台方面に進み約20分ほどで到着
シーズン
4月より10月・火曜日定休
チェックイン 10:00〜17:00
チェックアウト 9:00〜10:00
料金
宿泊の場合
区画サイト 3,000円
広場サイト 2,000円
公式HPはこちら
北九州市立しょうぶ谷キャンプ場
緑豊かな林間キャンプ場。市街地からも近く買い出しにも便利なキャンプ場です。
アクセス
北九州都市高速若戸出口ICから若戸大橋を渡り若松区へ。
国道495号線で芦屋方面へ進み、一般道から現地へ。
シーズン
特になし・定休日無し
チェックイン、チェックアウトの指定はありません。
料金
無料
帆柱キャンプ場
無料のキャンプ場です。トイレも綺麗に整備されていてファミリーでも使いやすいです。コンパネを敷き詰めたサイトや広場サイトがあります。
アクセス
JR八幡駅から車で30分。
シーズン
通年営業
定休日あり
チェックイン 12:00
チェックアウト 11:00
料金
無料(ただし薪を使用する場合は実費:1束350円)
堀越キャンプ場
無料のキャンプサイト。住宅地の近くで気軽に利用できます。要予約。
アクセス
北九州モノレール志井駅より車で2分
シーズン
通常営業・年中無休
料金
無料
金比羅キャンプ場
子どもと一緒に利用することが条件の無料キャンプ場。広場には運動器具や遊具があり家族で楽しめます。
飲酒はダメですよ。
アクセス
戸畑駅より車で12分
シーズン
通年営業
その他の情報はキャンプ場にお問い合わせください。
朝晩はとても冷えるので服装に注意
キャンプに行くときは、意外とたくさんの服を持って行くことになります。
子ども達は走り回って、はしゃぎ回ることを想定して、薄着をさせてあげてください。
☑長そでTシャツと半ズボン
☑靴下
☑スニーカー
☑帽子
と言ったいでたちが良いかと思います。
汗をかいたら、着替えるようにしましょう。
気温の変化に気づかずそのままでいると風邪をひいてしまいますよ。
タオルの中央に穴を開けて、その穴に頭を通してTシャツの下に忍ばせておくと便利ですよ。
汗をかいたらそのタオルをスポッと抜いて、また違うタオルを着せておけば着替える手間も省けます。
キャンプ場のロケーションにもよりますが、山の上や森の中など夜はぐっと気温が下がるので
冬用の衣類が必要になります。
フリースやパーカー、ダウンジャケットは必需品です。
夜に一度テントに入ってから再度トイレなどでテントから出るときには、必ず上着が必要になります。
寒がりさんにはネックウォーマーなども用意しておくと良いでしょう。
テントの出入りにはサンダルがあると便利
トイレに行ったり、歯を磨いたり、子どもはしょっちゅうテントから出たり入ったりします。
出入り用にサンダルを用意しておくと、いちいちスニーカーを履く手間が省けます。
ついスニーカーでトイレに行って、かかと踏んでた!なんてこと、嫌ですもんね。
夜寝るときにはテントの中に履き物を入れておきましょう
朝は露でテントがびっしょり!なんてことがよくあります。
うっかりスニーカーやらサンダルやらをテントの入り口に置いたままにしていると、朝履けませんよ!
袋に入れてテントの中に入れておきましょう。
気候の良い季節にキャンプ。親子で楽しみましょう
行楽シーズン中のキャンプでは、気候も良くて親子でいろんなことができそうですね。
出発前から相談するのも楽しみのひとつ。
キャンプ用品の準備をしながら、家族のイベントのアイデアを出し合いましょう。
サイクリング
私が家族でキャンプに行くときには、必ず自転車を積んでいきます。
車の背後に2台と、屋根に2台です。
レンタルできる施設があれば、レンタルすると荷物が減っていいですね。
家族で自転車に乗って、キャンプ場の景色を満喫するのは本当にオススメです。
草ソリ
キャンプ場で草ソリができるところって結構ありますよね。
子ども達は大好きだと思います。使用可能であれば、ホームセンターなどでソリを購入して
思いっきり遊んでみませんか。
ジェットコースターさながらのスリルが味わえるかも?
くれぐれもトラブルの無いように安全運転(?)でお願いしますね。
アスレチック
築上郡の大池公園ふれあいの里や牧の原キャンプ、豊前市鳥井畑の菩提寺キャンプ場ではアスレチックが楽しめます。
お子さんと運動能力を競い合ってみてはいかがですか。童心に戻れる時間をお過ごしください。
読書
子ども達と一緒に読書なんて、キャンプでないとなかなかできない!なんてお父さん。
ぜひ、読書の時間を持ってみませんか。
日頃、子ども達がどんなものを読んでいて、どんなものに興味があるのかを知るチャンスです。
食後、寝るまでの時間はテレビもないし、読書しながらお互いの本についてちょっとお話ししてみるもの素敵です。
せっかくのキャンプなのに雨が降ったら?
キャンプ場は予約が必要でも、キャンセル料がかからないところがほとんどです。
天候が悪いと予定を変更してしまう方が非常に多いし、キャンプは天候が全てと言っても過言ではないイベントですもんね。
キャンセルは当日でも受け付けてくれます。
でも、せっかくのキャンプ、雨でも行きたい!という方もいらっしゃると思います。
私も雨キャンプしたことありますよ。ここは思い切って出かけちゃうというのも手です。
土砂降りならいざ知らず、小雨程度なら出かけてしまっても良いかも。
テントよりも先にタープを張って、荷物置き場にしましょう。
そのあとはテントさえ張ってしまえばこっちものもです。
なるべく雨のたまらない場所を選んでテントを張りましょう。
大きなビニールシートを行く途中で購入しておくと良いですよ。
雨が降ると設営にも片付けにもテントの部品を奥にも泥だらけになったりするので、大きめシートが一枚あるだけで荷物置き場にも、テントの下に敷くにも便利です。
テントの中でゲームをしたり、読書をしたり、思いっきり昼寝をするのもいいですよね!
雨で濡れたテントは持ち帰ってしっかり乾かして
雨キャンプ途中で晴れれば、後片付けするときにしっかりとテントを乾かしておきましょう。
濡れたままではカビの元です。
雨が止まなければ持ち帰ってから乾かしましょう。
とにかく乾燥してからでないとしまいこむのは止めましょうね。
まとめ
出かける前から道具を揃えたり、現地で食べる食事の下ごしらえをしたり、キャンプ場に着いたら着いたでテントを張ったり、サイトのレイアウトを考えたりと何かと忙しいキャンプ。
面倒と言えば面倒なんですが、家族で一緒に何かをするにはぴったりのイベントだと思います。
子ども達が成長したときに、心に残る思い出になると思いますよ。
気持ちの良い季節になったらぜひキャンプに出かけてみてはいかがですか。