嵐が活動休止するのは2020年の大晦日だというのに、すでに世代交代の声が湧き上がってますね。
しかも、ファン同士が争うような不穏な雰囲気もあります。
他にもたくさんグループが存在しているジャニーズ内で、なぜキンプリ?
デビューしたばかりのキンプリがなぜ嵐無きジャニーズのトップになるというのでしょうか?
その理由を探ります。
嵐の活動休止でなぜか比較されるキンプリ
嵐が活動を休止するという発表があって、なぜかいきなりキンプリが次世代を担ってしまうというファンの憶測が飛び交っていますよね。
セクゾやらJUMPやらキスマイがいるというのに?
そもそも誰が言い出したのか?
やっぱりキンプリファンでしょうね。ティアラの皆さんです。
キンプリに絶対的な自信を持っているティアラたち。
キンプリのキラキラ感と性格の良さ、歌唱力とダンススキルの高さ。
まさにジャニーズ最先端といったグループです。
そんなグループを推しているティアラにとって次世代のジャニーズのトップはキンプリということになるのでしょう。
歌唱力の平野、ダンスの高橋、トーク力の永瀬
20代そこそこの若さで持ち合わせているスキルはやはりトップクラスです。
無いのは経験だけでしょうか。
アイドル性の高い岩橋、神宮寺と演技力の岸もグループの大きな戦力です。
これだけ見てもバランスの良さでは、今のジャニーズでは一番かもしれませんね。
嵐と世代交代と言われることに本人たちはどう思うのか?
突然こんな話になって当の本人たちはどう思っているのでしょうか。
おそらく、ただ先輩がいなくなることに寂しく思っているだけで、自分たちがその穴を埋めるくらいの気持ちではないでしょうか。
キンプリはデビューしたばかり。
しかも、岩崎の活動休止中で万全ではなく、彼の復帰を待ちながら与えられる仕事をこなすことに必死でしょう。
嵐が残してきた功績の高さを考えるべき
2011年6月に起きた東日本大震災のチャリティーイベントとしてスタートした『嵐のワクワク学校』は7年間続いています。
2012年以降は宮城、福島を訪れ、無料招待イベントとして“課外授業”を行っています。
また、2016年と2017年には東日本大震災・熊本地震の被災者にイベント収益の一部を寄付。
同じく2017年に「特別課外授業」として熊本県在住の小中学生とその保護者計6000人を無料で招待しています。
国民的アイドルと言われた嵐だからこそできる偉業でしょう。
後輩ジャニーズが引き継ぐべき嵐の活動
チャリティーイベントで寄付金を積み立てて、震災のたびに寄付をするという活動は、今後後輩ジャニーズが引き継ぐべきものです。
それは嵐が再び始動するまでの繋ぎの大切な仕事です。
被災した方々に癒しや希望を見せられるのは、ジャニーズだからこそです。
キンプリもいずれそのような活動に加わっていくことでしょう。
まとめ
今回、世代交代と言われて嵐の後にジャニーズを担うと言われたキンプリは光栄だったでしょう。
ファンの方からそんな風に思ってもらえて嬉しかったはずですよね。
でも、嵐が歩いてきた道のりを考えるとまだまだ追いつかない背中のようです。
キンプリメンバーもそのことはよく理解しているはずだし、よもや自分たちが世代交代してジャニーズのトップを走るとは、今の段階では考えていないはず。
個々のスキルが高い上に、経験が積み重ねられたら、きっとその時にはキンプリがトップだと言える時代がくると思います。