卒業旅行のおすすめは海外!ヨーロッパへ行こう【ウィーン】

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音楽の都として有名なウィーン。

 

日本人にとっても憧れの観光スポットですよね。

 

今回は、ANA羽田〜ウィーン線就航記念として、卒業旅行で行くウィーン観光のおすすめ&穴場スポットをお伝えします。

 

 

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ウィーン観光の超穴場スポット

 

 

国会議事堂を見学した後は裏手にある「裁判所(Justizpalast)」

最上階にJustiz-Caféがって、そのオープンテラスからの眺めが素晴らしい!

ガイドブックに載っていない穴場中の穴場です。

130年以上の歴史がある建物で、オーストリアの最高裁判所や検察庁があります。

こちらのカフェは職員のための食堂ですが、一般でも利用可能です。

ただし、セキュリティが強化されているので、手荷物チェックがあります。

 

 

こちらも合わせてお読みください↓

西野七瀬にそっくり?ANA羽田~ウィーン線就航CMモデルはだれ?

 

 

国会議事堂や裁判所のすぐそばにある「市庁舎(Rathaus)」

長い回廊が圧巻です。どこまでも続いていそうな廊下に吸い込まれそうですよ。

クリスマスにはクリスマスマーケットが開催されて、大混雑になります。

 

高い塔が印象的な建物で、一番高いところは98mもあります。

 

アンカー時計

 

12人の偉人が針になっています。

12時には仕掛け時計が一周して全ての偉人を見ることができますよ。

周辺は飲食街になっているので、時間を合わせるのにも便利です。

時計は高いところにあるので、混雑していてもしっかり見ることができます。

 

場所がわかりづらいのが難点。

ウィーン歴史地区のホーアーマルクト広場にある建物の渡り廊下に取り付けられています。

アンカー保険会社の建物と覚えておきましょう。

 

12時以外は観光客もほとんどいません。

時計の装飾が綺麗なので一見の価値ありです!

 

ウィーンの旅には素敵なホテルのご予約をお忘れなく!ご予約はこちらから

 

オーストリア観光のおすすめスポット

 

ホーフブルク宮殿

 

広大な敷地の宮殿。

宮殿の中には銀器コレクション、シシィ博物館や皇帝の部屋があります。

シシィ博物館では謎に包まれた王妃エリザベートの人となりがよく分かります。

敷地内にはウィーン合唱団がいる教会もあります。

 

ホーフブルク宮殿内各施設の開館時間 

※施設によって開館時間が異なるので注意してください。

 

【旧王宮】
9~6月 9:00~17:30
7月と8月 9:00~18:00

【新王宮】
10:00~18:00
※月曜、火曜は休館

【オーストリア国立図書館】
10:00~18:00(木曜は10:00~21:00)
※10~5月の月曜は休館

【アウグスティナー教会】
7:30~18:00
※ミサ時は入場不可です。

 

ホーフブルク宮殿内各施設の入場料 

※施設によって料金が異なるのでご注意ください。

 

【旧王宮】
大人 13.90ユーロ(日本語オーディオガイド付き)
子供 8.20ユーロ(6~18歳)
シシィチケット 29.90ユーロ ※旧王宮+シェーンブルン宮殿+王宮家具博物館のコンビチケット(有効期限1年間、各施設1回限りの入場)

【新王宮】
大人 15ユーロ(新王宮+美術史博物館のコンビチケット)
子供 無料(19歳以下)
新王宮+美術史博物館+王宮宝物館コンビチケット 20ユーロ

【オーストリア国立図書館】
大人 7ユーロ
子供 無料(19歳以下)

【アウグスティナー教会】

 

 

 

シシィチケットが購入できます。

 

シシィチケットとは?

シシィチケットは購入してから1年以内ならいつでも入場可能なチケットです。

 

購入すると・・・

 

以下の3カ所の見学ができます。

1.シェーンブルン宮殿のグランドツアー(公開されている全てのお部屋40室を見学できる)

2.旧王宮(宮廷銀器コレクション・シシィミュージアム・皇帝の部屋)

3.王宮家具博物館

 

一般チケット

大人 29.9ユーロ

子供(6~18歳)18ユーロ

ファミリーチケット

大人2人+子供3人まで 62.9ユーロ

シシィチケットはネットで購入可能なので、出発する前に事前に購入しておくと便利です。

 

シシィチケットの購入はこちら

 

 

 

 

ベルベデーレ宮殿

 

現在は美術館として使われています。

丘の斜面の下にある下宮と上に上宮の二つの離れた建物で形成されています。

時間がないときには、上宮だけ見ても価値がありますよ。

クリムトの「接吻」、ナポレオンが白馬にまたがった絵画などあまりに有名な作品が展示されているため大人気スポットです。

 

これは余談ですが、某焼肉のたれの本社のモチーフにされているという話もあります(笑)

 

チケット購入も大行列が予想されるので、事前にオンラインで購入されることをお勧めします。

上宮1階にカフェ・レストラン「Menagerie」(10:00〜18:00)があります。

 

開館時間

10:00~18:00

入場料金

  • 大人:14ユーロ
  • シニア(65歳以上):11.50ユーロ
  • 学生(26歳以下):11.50ユーロ
  • 子供(18歳以下):無料
  • 上宮・下宮コンビチケット:20ユーロ

※シニア、学生と子供は年齢確認のできるパスポート等を持参しましょう。

所要時間

2時間〜2時間30分程度

上宮だけなら1時間〜1時間30分程度です。

 

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シェーンブルン宮殿

 

フランスのマリーアントワネット王妃の実家です。

マリーアントワネットの母親のマリアテレジアがフランスのベルサイユ宮殿をお手本にして造ったと言われています。

シシィチケットでホーフブルク宮殿とセットで見学される方が多いようです。

朝早い時間に行くとゆっくり見学できるという口コミが多く見られるので参考にしてくださいね。

クリスマスシーズンには広大なお庭でクリスマスマーケットが開催されます。

 

開館時間

※シーズンによって違うのでご注意ください。

4/1~6/30 8:30~17:30
7/1~8/31 8:30~18:30
9/1~11/5 8:30~17:30
11/1~3/31 8:30~17:00
※最終入場は閉館時間の45分前まで

 

入場料

※様々なコースに分かれています。時間があまりない方にはインペリアルツアーがお勧めです。

インペリアルツアー
シェーンブルン宮殿見学 22室(日本語オーディオガイド付き)
大人:14.20ユーロ 子供(6~18歳):10.50ユーロ

グランドツアー
シェーンブルン宮殿見学 40室(日本語オーディオガイド付き)
大人:17.50ユーロ 子供(6~18歳):11.50ユーロ

クラシックパス
シェーンブルン宮殿見学 グランドツアー(日本語オーディオガイド付き)+皇太子の庭園+グロリエッテ+迷路庭園+オランジェリー
大人:24ユーロ 子供(6~18歳):15.20ユーロ

シシィチケット
シェーンブルン宮殿見学 グランドツアー(日本語オーディオガイド付き)+ホーフブルク宮殿(旧王宮)+王宮家具博物館
大人:29.90ユーロ 子供(6~18歳):18ユーロ
シェーンブルン宮殿優先入場付き。有効期限1年間、各施設1回限りの入場。

 

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ミラベル宮殿

 

サウンドオブミュージックで、「ドレミの歌」の撮影に使われた場所で、ペガサス像の前はマリアと子供達が踊ったシーンで有名ですよね。

建物の美しさもさることながら、庭園がとても素敵で人気があります。

正面にホーエンザルツブルグ城が見えます。

運が良ければ、結婚式が行われている場面に遭遇することも。

こんな場所で結婚式があげられたら幸せですよね。

 

開館時間

8:00−18:00

大理石の間:8:00−16:00(火・金は13:00より) 土日休館

 

入場料

無料

 

オーストリア観光にはトラムが便利

 

トラムとは市電のことです。

市電は地下鉄とは違って、階段の利用がなく駅も見つけやすいので海外旅行者にとっては本当に便利な移動手段です。

 

 

トラムで巡る海外旅行はメルボルンもオススメですよ!こちらの記事もお読みください↓

【メルボルン観光】中心地を巡るモデルコースはトラム利用なら無料

 

 

ウィーン市街を走るトラムは28路線あります。

トラムの乗車券はメトロ、バスと共通で1回乗車券は有効時間内であれば何度でも乗り換え可能で便利です。

1回券のほか、24時間券、48時間券、施設の割引や特典がついたウィーン・カードなどお得な乗車券もあります。

 

乗車券料金一覧

■EinzelfahrtVollpreis(1回券):1回分の乗車券。€2.2
■24 Stunden Wien(24時間有効券):24時間乗り放題。€7.60
■48 Stunden Wien(48時間有効券):48時間乗り放題。€13.3
■72 Stunden Wien(72時間有効券):72時間乗り放題。€16.5
■8 TageKlimakarte(8日間有効券):8日間乗り放題。€38.4
■ウィーン・カード:72時間ウィーン市営メトロ・市電・バス乗り放題
博物館・美術館・カフェハウスなど210か所以上で割引・特典ありお得ですよ。€21.9

 

オーストラリアのトラムは無料?メルボルンのトラムに関する記事はこちら。

 

まとめ

ハプスブルク家の歴史がわかるウィーンの旅になりそうですね。

 

絢爛豪華な装飾がかえって寂しげに感じられるかもしれません。

 

歴史に翻弄された人たちの生涯に触れながら、ウィーンの旅を楽しんでくださいね。

 

 

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