日本の三大祭りって何?決定のための定義はあるの?

旅行

日本にはたくさんのお祭りがあり、四季折々いろんな場所でお祭りを楽しんでいます。

その中でも、「日本の三大祭り」と呼ばれるものがあって、一般常識として試験などに出題される時もあります。

さて、あなたは「日本の三大祭り」とは何か?答えることはできますか?

 

この記事を読むとわかること
☑「日本の三大祭り」って何があるの?
☑「日本の三大祭り」ってどうやって決めたの?
☑他にも「三大祭り」と呼ばれるものがあるの?
今回は、日本の祭りを代表する「日本の三大祭り」についてお伝えします。
スポンサーリンク

「日本の三大祭り」って何があるの?

日本の三大祭りは

祇園祭(京都市、八坂神社)
天神祭(大阪市、大阪天満宮)
神田祭(東京都、神田明神)

ただ、3つ目のお祭りには、人によって意見が異なるようです。

だいたいは、自分の住んでいる土地にそれなりに大きめのお祭りがあれば、それが三大祭りの一つと考える人が多いですね。

一般的には祇園祭、天神祭、神田祭とされています。

祇園祭ってどんなお祭り?いつ開催されているの?

祇園祭は京都のお祭りで、7月1日から1か月間にわたって行われる長い祭です。

祭行事は八坂神社が主催するものと、山鉾町が主催するものがあります。
「祇園祭」と呼ばれているのは、山鉾町が主催する祭事のことを言います。

山鉾町が主催する祭事の中で行われている山鉾行事は、重要無形民俗文化財に指定されています。

山鉾行事は「宵山」(よいやま、前夜祭の意。前祭:7月14日 – 16日・後祭:7月21日 – 23日)、「山鉾巡行」(前祭:7月17日・後祭:7月24日)が有名です。

八坂神社主催の神事は 、「神輿渡御」(神幸:7月17日・還幸:7月24日)や「神輿洗」(7月10日・7月28日)が有名です。
八坂神社側の祭事中に、「花傘連合会」が主催する花傘巡行(まい)があります。

宵山、宵々山、宵々々山には旧家や老舗に伝来する屏風などの家宝が披露されます。
そのため、「屏風祭」とも呼ばれています。

山鉾巡行で使われる山鉾は、さまざまな美術工芸品で装飾されており、重要有形民俗文化財に指定されています。
その山鉾が公道を移動するため、「動く美術館」とも呼ばれています。

天神祭ってどんなお祭り?いつ開催されているの?

天神祭は、日本各地の天満宮で催される祭りです。

祭神の菅原道真の命日にちなんだ縁日で、各月25日前後に行われるのは、祭神である菅原道真の命日にちなんでいるためです。

天神祭の中でも、大阪天満宮を中心として大阪市で行われる天神祭が有名です。

大阪の天神祭の期間は6月下旬の吉日から 7月25日までの約1か月間です。
25日の本宮の夜には、大川に多くの船が行き交う船渡御が行われ、奉納の花火大会があります。このように川と花火を使うことから、火と水の祭典とも呼ばれているんですよ。

天神祭ってどんなお祭り?いつ開催されているの?

神田祭は、東京都千代田区の神田明神で行われるお祭りで神田明神祭とも呼ばれています。
山王祭、三社祭と並んで江戸三大祭の一つともされています。

神田祭5月15日に近い土曜日に行われます。

朝8時に神社を出発して、一の宮・大己貴命(だいこく様)、二の宮・少名彦命(えびす様)、三の宮・平将門の鳳輦や宮神輿が平安装束を身につけた人々と共に行進します。
若い女性が扮装する巫女(巫女装束)と乙女(壺装束)役の姿は本当に華やかです。

その後、13時頃に両国旧御仮屋(東日本橋駅付近)で休憩しつつ神事を行います。

16時頃に三越本店に到着すると、ここで御輿、山車、武者行列などの余興が行われます。

全ての行事を終えた後、19時頃に神社に戻ります。

三大祭りはどうやって決めたの?定義はあるの?

三大祭りを決める定義はありません。

なぜ三大祭りと呼ばれるようになったのかも、誰が、いつそのように名付けたのかも、実は分かっていないのです。

だた、世界中に三代〇〇というものは存在するので、そのうちの一つと考えられます。

三代〇〇と呼ばれるものは歴史が長かったり、規模が大きかったりするものが多いようです。
祇園祭と天神祭は1000年以上続いているお祭りです。
また、神田祭、山王祭は江戸幕府発足に所縁があるお祭りで、400年以上続いています。

つまり、「大規模」「歴史が長い」「文化価値が高い」ということが、日本三大祭りと呼ばれる条件だと思われます。

他にはどんな三大祭りがある?

日本三大祭りは祇園祭、天神祭、神田祭ということですが、地元のお祭りが入っていない!納得がいかない!という方も多いと思います。

そうなんですよね。
実は、3つ目の神田祭のポジションには、みなさんそれぞれ思い入れのあるお祭りを位置づけていて、それを信じて疑わないという方が多いのです。

では、全国津々浦々どんな三大祭りがあるのか見てみましょう。

江戸三大祭

1.山王祭

2.神田祭

3.三社祭

 

京都三大祭

1.葵祭

2.祇園祭

3.時代祭

 

東北三大祭り

1.青森ねぶた祭り

2.秋田竿灯祭り

3.仙台七夕まつり

 

四国三大祭り

1.阿波踊り

2.よさこい祭り

3.新居浜太鼓祭り

 

博多三大祭り

1.港祭り

2.博多祇園山笠

3.放生会

 

まとめ

日本の三大祭りはもちろんのこと、地方の三大祭りを見ても、名前は知っているという有名なものばかりですよね。

日本がいかにお祭りの多い国なのかがわかります。

また、地元の人たちのお祭りに対する愛情も深いものがあって、祇園祭や、天神祭は仕事を休んで祭りに全身全霊を注ぐという人たちもたくさんいらっしゃいます。

だからこそ1000年以上も続く歴史的にも大きなお祭りになっていったのでしょうね。

 

 

タイトルとURLをコピーしました