どうもって挨拶の言葉なの?使ったら不快に思われる?

人間関係

「おはようございます!」って挨拶したら、相手から「あ、どうも〜」って返事されたことってありませんか?

「おはようございます!」って返事されると思ってたら「どうも〜」って言われてなんだか軽く扱われたみたいで気分が良くありません。

 

でも、一般的には「どうも!」って言葉は挨拶に使われがちですよね。

この記事を読めばわかること
☑「どうも」ってちゃんとした挨拶なの?
☑「どうも」って日本語としてはどんな意味?
☑「どうも」が使われ始めたのはいつ頃から?
 
あなたがつい使っている「どうも!」って挨拶、誰かを不快にしているかもしれませんよ?
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「どうも」ってちゃんとした挨拶なの?

「どうも」という言葉を辞書で引くと、気楽なあいさつや、気楽に謝意を表すときに用いる語。「やあ、どうも」「どうも。いつもすいませんね」などといった使い方をする言葉だとわかります。

気軽な挨拶・・・

つまり目上の人には使われない挨拶の表現だということです。

ちゃんとした挨拶かと言われると、そうではないということが分かりますね。

 

あなたが「おはようございます」と言っているのに、「どうも」と返されるとやはり軽く扱われていると感じて当然でしょう。

対人関係でこちらはそれほど重要だと思っていなくても、相手にとっては「あの人何なの?」と不快に思われてしまうことって意外と多いのです。

 

 

思わぬ行動が、ずっとイメージ付けられることがあるって怖いことですよね。

ドラマでよく見かける「どうも」に誠意は感じられない?

日常生活で「どうも!」と言われた時、相手がどんなつもりでその言葉をチョイスしたのかは計り知れません。

でも、ドラマでいがみ合った二人が挨拶をするときなどに、「どうも〜!」などと少々語尾を強めに言い合っているシーンをよく見かけます。

そのことを思うと、やはり正式な挨拶とはとても思えませんね。

 

使う人はいても、自分は使わないでおこうと思わざるを得ません。

「どうも!」に「どうも」で返すことはあっても、相手が「おはようございます。」「こんにちは。」と言っているのに、「どうも〜」とは言えませんね。

「どうも」って日本語としてはどんな意味?

「どうも」という言葉は、挨拶や感謝の気持ちを強調する言葉です。

例えば、「どうもありがとう」とか「どうもすみません」と言った感じです。

ということは「どうも」だけを言うことは、日本語としてかなり中途半端で言葉を云いきれていない感じになってしまいます。

だから、軽い感じがしてしまうのも無理はありません。

謝る場合に「この度はどうも」なんて言われてしまうと、許せるものも許せなくなります。「あ、どうも〜」なんて言われたら、誠意を感じることはできませんよね。

 

結末まではっきり言わない日本文化から生まれた「どうも」

日本では昔から「あ、うん」の呼吸なんて言葉があります。

「あ、」と言えば「うん」と返事が返ってくることが関係が深いことの表れとされているのです。

海外に比べると、日本では言葉を全て言わなくても気持ちは伝わると勘違いしている人は非常に多いですね。

特に中高齢者に多いようです。

「どうも」なんて挨拶が生まれてしまうのも、そんな日本の結論まではっきり言わないとか、文末まで言わないと文化の一つになっています。

○×的には」とか「~みたいなー」「~だしー」と言った表現を使って発言を終えてしまうことを誰もがしたことがあると思いますが、まさに「どうも」と同じような日本語の使い方です。

これは、白黒はっきりと言わずになんとなく余韻を残して、相手との調和を図るような日本人独特の言い回しです。

それが絶対にダメとは言いませんが、海外ではちょっと伝わりにくいかもしれませんね。

大切なことは、TPOを考えて言葉を使うということです。

誰でも「どうも」って言うのですが、相手を間違えると不快な気持ちにさせてしまうかもしれないと言うことを常に意識しなければなりません。

フォーマルな場面では決して使わない方が良い「どうも」という言葉

意味がわかれば、ますますフォーマルな場面では使うことは控えた方がいいと感じるはずです。

改まった場所に「や〜どうもどうも!」なんて言いながら登場するなんて、ちょっと考えものですね。

親しい間柄であれば大丈夫と思っても、人はそれぞれ感じ方が違うので、日頃はとても親しくしている友達も実はあなたが発してしまった「どうも」に対して、どう感じているか分かりません。

やはり単独では使わない方が無難ですね。

「どうも」が使われ始めたのはいつ頃から?

元NHKアナウンサーの山川静夫さんが「どうも!」と言っていたことが始めだと言われています。

NHKには「どーもくん」と言う人気キャラクターもいますよね。
「どーもくん」誕生秘話にはいくつか説があるようですが、山川静夫さんの「どうも!」と言っていたことに少なからず関係があるようです。

「どーもくん」の声は山川静夫さん本人の声を使用しているんですよ。

NHKのアナウンサーが使い始めたと聞くと、もしかして正式にも使えるのかと思ってしまいますが、やはり「おはようございます。」や「こんにちは。」よりも砕けた言い回しであることには違いありません。

親しみを込めた言い方と受け取る人もいれば、不快に感じる人もいるのでTPOをわきまえて使った方が良さそうですね。

まとめ

私の家の近所にも挨拶は必ず「どうも!」しか言わない60歳代の男性がいらっしゃいます。

ゴミ出しに出る時によく会うのですが、「おはようございます!」と言っても、絶対に「あ、ど〜も〜」とおっしゃいます。

私の方が目下なので、親しみを込めてその言葉を使われているのだと思いますが、実は私自身は不快感でいっぱいです。

1度や2度だったらそれほど気にしないのですが、頻繁に顔を合わすのに絶対に挨拶は「あ、ど〜も〜」なので、つい「私は目下の人にもちゃんと挨拶しようっと」って思ってしまいますね。

世の中いろんな考えの人がいるので、良かれと思ってやっていることでも時には見直しが必要かもしれません。

 

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